日本人の歯の白さの平均は意外と汚い!?

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テレビなどに映る芸能人の歯の白さに憧れたことはありませんか?
口元はその人の第一印象にも左右されるほど大切な部分です。 「第一印象は3秒できまる」という説もあるほど人の印象というのはほんの一瞬で決まるのです。

例えば、初めてお会いした方が爽やかな笑顔であると「笑顔が素敵な爽やかな人だな」と印象付けられたり、逆に不機嫌そうであると「この人は感じが悪い」などといったイメージを持ってしまうなんて事なんてありませんか?
人は1番初めの印象から、その人との人間関係の距離感や態度、言葉使いなどを相手に合わせようと努めます。第一印象的にその人が年上の人だと思えば敬語を使う、また内向的そうであれば ある程度の距離を保ってコンタクトをとるなど、人によって様々です。

こういった事から、視覚から得た情報というものはとても印象が左右されやすいとも言われております。
また初対面の人と会う際に最も印象付けられる部分は顔と言われており、それに加えて服装であったり全体的な体格や雰囲気などが後付けで認識されていきます。
また、初対面で会った時にマイナスな第一印象から始まってしまった場合、後にその人の良いところを知ったとしても すぐにプラスに覆されるには難しいとされており、それだけ初対面の人から最初に得られる情報というのはその人の印象を大きく左右するのです。

好印象を与える理由として、まず笑顔が素敵であるかどうかであり、特に口元の印象というのは自分が思っている以上に相手からはよく見られているとても重要な部分でもあります。

なぜ芸能人はみんな白い歯をしているのか?

芸能人のように 不特定多数の人から注目を浴びる人というのはイメージが大切なので、出来る限り良い印象を与える必要があります。
いくら 顔立ちが優れていても 笑顔の際に見える歯が黄ばんでいたり、黒ずんでいると 清潔感がないように思えたり、なんだか口臭がありそうなどという悪いイメージを持たれてしまいます。

最近では、歯並びが揃ってない方などは インプラントやセラミックといった補綴物を入れ 綺麗な歯並びに治す方も多くみられますが、「芸能人は歯が命」という有名なフレーズがあるほど、それだけ口元の印象というのはとても重要なのです。
その他にも、接客業や営業で人と接する機会が多い方などが 透明感のある白い歯であれば より相手に好印象を与える事ができ、自分自身も笑顔になる事に自然と自信が湧いて、より魅力的な人になることでしょう。

 

人の歯の構造について

まず歯の表面には「エナメル質」と呼ばれる部分があり、一般的に歯が白く見えている部分の事を指します。エナメル質は人体の中でも最も硬い組織とされており水晶ほどの硬さをもつとも言われています。
エナメル質の下には「象牙質」と呼ばれる淡い黄色をした歯の主体となる組織があります。
エナメル質に比べてとても柔らかいため、象牙質が虫歯に侵されると進行が早くなりやすく 痛みを感じる部分でもあります。
象牙質の下にあるのが「歯髄」といって痛みや刺激を感じ取るといった、いわゆる神経に値する重要な部分です。歯髄があることで 歯への栄養素を送る働きがあるため この部分を取り除く(抜髄)と歯へ栄養が供給できなくなり 歯自体が変色してしまうこともあります。

これらの3つのうち 歯の色を大きく左右するのが
「エナメル質」と「象牙質」です。
本来、エナメル質は半透明の色味をしているため その下にある象牙質の色が薄く透けてみえることによって歯の色が少し黄色を帯びているようにみえています。

またエナメル質は人によって厚みが違うため、厚みのある人であれば 象牙質が透けにくくなり歯の色が白くみえ、薄ければ薄いほど象牙質の色がより透けて見えてしまうため 黄色みが表れやすくなります。
また、象牙質の色にも人それぞれ違いがあり一般的に淡い黄色みがかった色をしているため 象牙質の色味が濃い人ほど 歯が黄色くみえることもあります。

また日本人は欧米諸国の人と比べてエナメル質が薄く、象牙質の色も黄色がかっているという特徴があるため より象牙質の色が歯に出やすいといった傾向があります。逆に白人の人は色素が薄いため 象牙質の色も薄いことからエナメル質が薄くて象牙質が透けても黄色くみられないといった特徴もあります。

さらに象牙質は加齢とともに 黄色みが強くなる傾向があります。肌の老化と同じように、象牙質も加齢とともに老化していき新陳代謝を繰り返していくので時間の経過と共に黄色くなっていきます。

普段の食事にも注意が必要?

これら以外にも 食生活などから歯の色というのは大きく左右されてしまう事があり、食べ物や飲み物などに含まれる色素成分が歯の表面に付着することによって、歯が黄色や茶色に見えることがあります。

歯の表面は一見するとツルツルしているようにみえますが、顕微鏡などで見ると目では見えない細かな傷がついていて 凸凹した状態になっています。
日々の歯ブラシでのブラッシングによってついてしまったものや、歯磨き粉の研磨剤によるものや硬い食べ物を食べる際や噛み合わせによっても表面を傷つけてしまうことがあります。
そうして歯の表面に出来てしまった傷には食べもののカスや色素成分が付着して 傷に入り込んでしまうと、歯ブラシでどんなに丁寧に磨いていても ブラッシングだけでは落としきれずに、磨き残しとして残ってしまい、結果として そこに汚れが溜まっていくため 歯の着色や黄ばみの原因となってしまいます
。また歯の表面に傷ができることにより、歯の透明感や輝きも失われてしまうのです。

特にコーヒーや紅茶に多く含まれるカフェインや、ワインに含まれているタンニンなどといった成分は色素が強く、歯への着色が付着しやすくなっています。
他にもカレーやキムチなどの香辛料を使った食べ物や
調味料であればケチャップやマスタード、からしやわさび、ソースなどといったものも着色の原因となります。
その他にもタバコによるヤニ汚れでも歯が黄ばんでみえたり茶色くみえてしまうため、注意が必要です。

自分の歯はどんな色?

クリニックではシェードガイドと呼ばれる色調を表す見本を参考に歯その人歯のの色を色分けしています。
メーカーによよって色の幅がある程度異なりますが、一般的に多くて使われているドイツのVITA社のものだとアルファベットのA~Dで色味が分けられており、
Aは赤色をベースとした系統、
Bはイエローをベースとした系統、
Cはグレーをベースとした系統、
Dはダークブラウンをベースとした系統
の全4種類の色調にまとめられ、
さらにアルファベットの中でもA1~A4などといった数字によって明度順にそれぞれ分けられています。
数字が小さければ小さいほど白い分類に含まれます。

その中でも1番明度が高く、白く見えるのがB1とされ、その次にA1が位置付けされます。
これぐらいの白さになると自分だけでなく他人から見ても白いと感じられる色味となりますが、日本人の方で生まれつきB1ほどの明度をもつ方はそうはいないため、多くの場合はホワイトニングなどによって歯を白くして近づけさせます。他にも「M」といった色調もありますが、この場合はホワイトニングによって白くするのにも限界があるためセラミックなどのような人工的に補綴物を作る場合に用いります。

日本人の歯の白さの平均はどのくらい?

だいたい日本人の平均的な色の度合いとしては「A3~3.5 」が標準的で、欧米の方であると「A2~3」が標準とされています。芸能人の方でもA1で白いと思う
その為、Mのように人工的な白さであると、まるで色を塗ったかのようにかえって目立ってしまい自然な白さとは言えないでしょう。

一概に白いといっても、人それぞれ色調の捉え方も異なり欧米の方であると少し青みがかった白さの歯を好む人が多く、また日本人であると少しクリームがかた白を好む人が多いなどといった価値観によって白いと思える部分も少し変わってきます。

インプラントやセラミックといった補綴物は高額な治療費がかかるかわりに 装着後に色に不満があった場合、やりかえが必要ですが、ホワイトニングのように徐々に歯の色を白くしていく場合は 自分の好みにあった白さに調整することが可能です。
しかし、時間が経過すると後戻りするといったデメリットもあるため 白い歯を求める際にどちらを選択するかは きちんとそれぞれのメリット、デメリットを知ることが必要です。

シェードガイドの中でもホワイトニングをした際に最も白くなったと実感しやすいのは赤色ベースのAタイプでその次にイエローベースのBタイプがきます。

人によってはホワイトニングの効果がでるまで時間がかかることもあり、遺伝や加齢によったり喫煙者である場合の他に、ホワイトニング中に食べるものや飲み物などによっても個人差があらわれるため、自分が求める白さにまで白くできるかにも限界もあります。
ホワイトニングをする際には必ず自分がいまどの歯の色をしているかしっかりと確認しておくことが必要です。

歯の色の他にも、何気なくみた歯の先端部分が透明だなと思った経験はありませんか?
舌を歯の裏にあてると「なんだか透けてみえる・・・」
実はそれ歯が溶け始めているのが原因なのかもしれません。
食べ物や飲み物にふくまれる酸という成分は歯の表面を覆うエナメル質をとかす作用があり、その状態を放ってくと表面のエナメル質が少しずつ薄くなってくるため、歯の先端部分から透明になっていくことがあります。このことを酸蝕歯といいます。
特に前歯の部分は口の中でも食べ物や飲み物による刺激を受けやすく、エナメル質の損傷により知覚過敏などの症状が出やすいところでもあります。

酸の強い食べ物には注意!?

オレンジやレモン、グレープフルーツなどの柑橘類の他にワインや炭酸飲料、酢を多く含む食べ物をよく摂取している場合に多くみられます。

特にお酒などは飲んだ後そのまま寝てしまうという方も多く、ブラッシングをしないで寝てしまうと酸にさらされている時間が長くなるため、よりエナメル質にダメージを与えやすくなります。また寝ている間というのは、唾液の分泌が少なくなるため唾液の働きによるエナメル質の防御力も低下します。
またゆっくり時間をかけてお酒を嗜む方も中にはいますが、これも長時間に渡って歯に酸をさらしてしまうことになるので、だらだら飲むのはNGです。
お酒を飲んだ後はきちんとブラッシングを行い口内が酸性化しないよう予防することが必要です。

また胃酸によるエナメル質の浸食も1つの要因であるため、逆流性食道炎や過食嘔吐などといった日頃から胃酸が口内に留まりやすい環境を作ってしまっている方は要注意です。
胃液というのは食べ物を溶かして分解してしまうほど酸性の強いものなので、嘔吐などをしてしまった場合、必ず水で口をゆすぎブラッシングすることが必要です。

酸蝕歯が進むと、エナメル質が溶かされ虫歯になりやすいといったデメリットだけでなく熱いものや冷たいものなどが歯に触れるとしみるといった症状が起きやすくなります。
いわゆる知覚過敏と言われるもので時には常温水でも激痛が走ることもあります。

通常であれば 唾液の働きによって、酸を洗い流し口内の酸を中和してくれるのですが、
酸性が強ければ強いほど、また唾液の働きが追い付かないほどのペースで酸を摂取してしまうと唾液による中和作用が間に合わなくなり、結果としてエナメル質に大きなダメージを与えてしまいます。

日頃から酸性の強い食べ物や飲み物を摂取してしまっている人は、まずは食生活の見直しをすること。また酸性のものを摂取した後は必ず水やお茶などを飲み、歯に酸が付着しにくいように予防することが大切です。

酸蝕歯は歯が薄く透明になってしまうだけでなく、歯の内部にある象牙質が薄く透けて見えてしまうこともあるため、歯の色味もより黄ばんでみてしまうこともあります。

歯の色をより白く美しくみせるためにも これらのことに注意し予防へとつなげていきましょう。

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歯が汚いと顔が台無しになります。

たかが歯で?
っと思うかもしれません。

僕は仕事が残業続きで朝は毎日コンビニで
コーヒーを買って飲んでいました。

そのせいで僕の歯は茶色く汚れてきたんです。

ある日、他人の歯が汚れているのが目に入り
「もしかして自分もあんな風に見られてるのか・・」
とゾッとして歯にコンプレックスを持つようになりました。

でも歯磨きではどーすることもできず
歯医者で治療するお金や時間も無い。

僕はもう一生このままなのかと絶望しました。

しかしあることがきっかけで
今では歯の黄ばみの悩みはすっかり消え
歯のコンプレックスから解放されました。

また自分の外見に自信も付き、その結果
おもいっきり笑うことができて毎日が楽しいです。

そして同じ歯の悩みを持つ友達にも
僕の知識を教えたあげたら
ありがたいことにすごい感謝されております。

このことからも
歯医者に行かなくても歯の悩みは解決できるのです。

僕がコンプレックスを解消した秘密は下記リンクからどうぞ
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すずき、歯で人生変わったってよ。


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